14年度ランチョンセミナー
領域 演者 演題 概要
基礎医学 分子生命科学 今西  規 ゲノム解析で個人の疾患リスクを知る ゲノムのDNA塩基配列を調べることにより、個人の病気へのかかりやすさなどの「体質」を予測する情報技術を開発しています。本セミナーでは、個人向けゲノム解析サービスの現状と将来について議論します。
中川  草 ウイルスは悪者か!?宿主に必須となったウイルス由来の遺伝子について ウイルスによる感染症はいつの時代にでも人を含めた様々な生物を悩ませてきた。ウイルスの一部は宿主の生殖細胞に感染し、その子孫へとウイルス由来の塩基配列が垂直伝播するようになった。そのようなウイルス由来の配列(内在性ウイルス)がいくつか宿主にとって必須な機能を持つことが最近明らかになってきた。具体的には胎盤の発生やiPS細胞の分化などにも大きく関わることが明らかになってきた。本セミナーではそのような様々な内在性ウイルスの機能や進化について、私自身の過去の研究成果も交えて紹介します。
創造科学技術研究機構 井上 茂亮 なぜ高齢者は感染にかかりやすく、重症化するのか? 超高齢社会を迎えた本邦で激増している高齢者の重症敗血症。その現状と問題点を加齢に伴う免疫機能の変化(免疫老化)とともに説明します。
紙谷 聡英 肝臓における幹細胞と疾患治療 肝臓は生体の代謝を制御する重要な臓器で、ウィルス感染などの慢性炎症から重篤な肝疾患につながることが知られる。本セミナーでは、肝臓における幹・前駆細胞の概要やそれを用いた治療の可能性を解説します。
基盤診療学 病理診断学 井野元智恵 病理検体の提出前に大切なこと -病理からのお願い- 病理診断書の内容がよく分からない…と感じたことはありませんか?実は適切な検体取扱いや臨床情報の提供が病理診断には必須です。病理依頼書の大切さや検体の取り扱い、病理医との討議方法を含め、お話しします。
平林 健一 膵腫瘍の病理診断と最近のトピックス 膵腫瘍の病理診断について基本的なことから最近のトピックスまでお話しします。
臨床検査学 浅井さとみ 清く正しく美しくーホスピタルメンテナンスの実践ー 環境整備は感染対策の基本の1つです。今回はホスピタルメンテナンスの実践についてわかりやすく具体的にお習も行います。すばらしい病院環境の実現をみな様とごいっしょに目指しましょう!話します。最後に手指消毒とビニールエプロン着脱法の実
松下 弘道 急性前骨髄球性白血病について 急性前骨髄性白血病の分子病態、臨床上の課題について解説します。
東京病院
健康管理学
岸本 憲明 脂質異常症って、なぁ〜に? 従来は「高脂血症」とよばれていた病態が2007年から「脂質異常症」という呼称に変更されました。「脂質異常症」は動脈硬化性疾患の危険因子としても大変重要です。その基本病態とその治療について講じる予定です。
内科学 循環器内科学 吉町 文暢 最近の冠動脈カテーテル治療 近年のカテーテル治療はめざましく進歩しています。概要について紹介します。
大磯病院
循環器内科学
清岡 崇彦 胸痛の鑑別と心電図の診方 臨床の現場で必要な胸痛の鑑別と心電図の診方を、ポイントをおさえながら実際の症例を提示しながら説明いたします。
 循環器内科学 村上  力 心房中隔欠損症に対するカテーテル治療について 心房中隔欠損症は若年では症状がでないことが多いが、高齢になるに従い、心不全、心房細動になるriskとなり得る。また奇異性塞栓の原因としても考えられている。今回は、心房中隔欠損症に対するカテーテル治療について概説します。
東京病院
呼吸器内科学
桑平 一郎 パルスオキシメーターQ&A 普段日常診療において何気なく使用しているパルスオキシメーターであるが、その機序や原理を正しく理解しているであろうか。今回、日本呼吸器学会から出された「Q&Aパルスオキシメーターハンドブック」の執筆を担当したことから、基本に立ち返り、Q&A方式で皆さんに理解していただけるよう解説を加えます。
八王子病院
呼吸器内科学
坂巻 文雄 総合診療、包括ケア・リハビリのためのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)概説 〜COPDは呼吸器疾患でなく全身性疾患である〜 COPDは単に肺機能低下だけでなく、糖尿病、冠動脈疾患、骨粗鬆症、食道胃逆流症、やせ、うつ等を合併する。呼吸器科医だけでCOPDを診ても状況は好転しない。COPDと全身疾患との関連について概説します。
 呼吸器内科学 青木 琢也 たばこのお話し(慢性閉塞性肺疾患を含めて) 慢性閉塞性肺疾患は、 2020年には死因の第 3位になることが予想されます。その主な原因は、喫煙にあります。たばこをどうしてや
められないのか。その最大の原因は何か、また、禁煙治療の実際
をお話しします。
消化器内科学 川西  彩 胆管結石症、急性胆管炎の診断と治療 急性胆管炎は腹痛、発熱、黄疸を3主徴とし、ほとんどの場合胆管結石を背景に発症します。重症化すると、急性閉塞性可能性胆管炎きたし、重篤な結果に至ります。その為、適切な診断と治療が必要となる為、今回のテーマとして選択しました。
大磯病院
消化器内科学
白石 光一 慢性肝疾患の栄養エネルギー代謝異常 慢性肝疾患の患者さんの栄養エネルギー代謝のポイントをお話します。
消化器内科学 中村  淳 OGIBって何? 出血源不明の消化管出血をOGIB(Obscure Gastrointestinal bleeding)と云います。分かり易く云うと胃カメラ、大腸カメラをやってもどこから出ているか分からない出血のことです。他科からの依頼や紹介などでしばしば経験しますが、今回はこの診断についてお話します。
神経内科学 大貫 陽一 続々・てんかんについて 主にてんかんと自動車の運転についてお話しします。
大貫 陽一 神経内科について 神経内科についてお話します。
神経内科学(東洋医学) 新井  信 血の巡りが良くなる漢方 皆血の巡りが滞った状態を漢方では「お血」という。月経トラブルだけでなく、貧血や疲れやすさ、冷え症、肩こりなど様々な不調をきたす。この病態に用いる桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、加味逍遥散を中心に解説します。
新井  信 かぜには早めの漢方 かぜに葛根湯を使うには、その人の体格、飲ませるタイミング、飲ませ方を知ることがポイントです。麻黄附子細辛湯や香蘇散などが効くかぜもあります。使い分けを知るだけで、あなたもちょっとした漢方医になれます。
血液・腫瘍内科学 宮本 光毅 白血病になったら 白血病になった患者様が、どの様な検査、治療を受け、どの様な経過をたどるかについてお話します。
鬼塚 真仁 造血幹細胞移植のドナーとは? 造血器疾患に対する造血幹細胞移植は根治が期待できる重要な治療ですが、ドナーの存在が必須です。患者側からみたドナー選択の実際と、骨髄バンクドナーの登録から採取までの流れを解説します。
腎・代謝内科学 伊勢川拓也 外来でのインスリン早期導入と病棟での血糖管理術 日本の糖尿病人口は世界第6位、有病率は1%である中、全ての医療従事者にとって血糖管理は避けて通れない問題です。インスリン早期導入と調整に関し、基本的な考え方を学んでいきたいと思います。
田中栄太郎 糖尿病治療の3Cについて(炭水化物、インスリンポンプ、持続血糖モニター) 糖尿病治療の最新の知見として3Cという概念があります。CarboCount糖尿病治療の最新の知見として3Cという概念があります。CarboCount(炭水化物カウント)CSII(インスリンポンプ),CGM(持続血糖モニター)についてお話します。いまはやりの低炭水化物ダイエットについても科学的にお話します。
八王子病院
リウマチ内科学
知念 直史 関節リウマチにおける生物学的製剤の役割 関節リウマチ(RA)は自己免疫応答から進行性の破壊性関節炎を来す病態である。近年、生物学的製剤が登場し、RAは寛解を目指せる時代となった。本セミナーではRA治療における生物学的製剤の役割について概説します。
外科学 心臓血管外科学 長  泰則 重症虚血性不全心に対する非移植手術の長期遠隔成績 心臓移植、補助人工心臓による移植治療は日本ではまだ稀少です。当科で従来より行ってきた、非移植治療の長期遠隔成績から、今後の動向をお話しします。
岡田 公章 心臓の手術ってどうやるの? 心臓の手術といってもいろんな種類があります。心臓手術は心臓を止めた状態にしなければなりませんが、今回は、どんな心臓手術があって、どうやって心臓手術を止めたり、動かしたりするのか、という基本的なお話をします。
消化器外科学 鍋島 一仁 腹腔鏡下胃切除術について 消化器外科で行っている胃癌や胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡下胃切除術について解説します。
古川 大輔 癌治療と栄養療法ーサルコペニア、悪液質ー 癌治療といえば手術、化学療法、放射線治療であるが、それを支えるのは患者の体力、栄養状態である。サルコペニア、悪液質を中心に栄養状態が癌治療に与える影響についてお話します。
呼吸器外科学 大岩 加奈 胸腔ドレーンについて 胸腔ドレーンについて
和田 篤史 レントゲンの読み方 レントゲンの読み方についてお話します。
脳神経外科学 西山  淳 未破裂脳動脈瘤とくも膜下出血のあれこれ 皆さんの身近で起こるかもしれないくも膜下出血。命に関わる怖い病気です。破裂する前と破裂してからと、治療するのでは脳にかかる負担は雲泥の差です。今日は明日にでも使える情報をわかりやすくお話しします。
重松 秀明 脳卒中の手術について 現在に日本では133万9000人(男性65万人、女性68万9000人)の脳卒中患者がいると言われてます。今回、当科において行っている脳卒中への手術を手術ビデオを供覧しながら解説します。
整形外科学 橋本 紘行 五十肩について 整形外科領域において肩関節病は、腰痛とともに多い主訴のひとつです。中年以降、特に50歳代に多くみられ、その病態は多彩です。今回はその病態や治療法などをわかりやすく説明します。
鵜飼  拓 整形外科が取り扱う外傷症例 整形外科が取り扱う外傷の症例の中でも、特に、重傷度の高い開放骨折、骨盤骨折、脊椎骨折、四肢切断について実際の症例の画像を提示しながらお話します。
形成外科学 坂本  瞳 局所陰圧閉鎖療法について 難治性創傷や褥瘡に対し、欧米では10年以上前から新しい治療法として導入されていた治療法が、2010年に日本でも保険対応として受けられるようになりました。今回、局所陰圧閉鎖療法について概要をお話します。
高桑有美子 顔面の老化(しわ・たるみ) 顔の老化・若返りについて、しわ・たるみのメカニズムを中心にお話します。
泌尿器科学 中島 信幸 ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘(RALP)について 当科で2014年3月より開始した、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘についてビデオを使用して解説します
金  伯士 臍から膿が出たらどうします? 尿膜管遺残症に対する診断、治療などについてお話します。
麻酔科学 鉄  周平 術中・術後疼痛緩和の基礎知識 近年の手術中の使用薬剤は、短時間作用性のものへと変わり、できる限り患者の早期覚醒を促すことが求められる。この結果、患者は術後早期に痛みを自覚するため、術中から術後にかけての鎮痛が必須となる。このとき術後のPONV:Post operative nausea andv omitingについても合わせて予防する必要がある。術中から術後へとつながる鎮痛戦略について紹介します。
成田 湖筍 緩和医療への麻酔科の関わり 近年、高齢化が進み癌を始めとする悪性疾患の罹患患者が増加している。その終末期には痛みを伴うことが多く、こうした痛みを専門的にケアする緩和医療の重要性が高まっている。今回、緩和医療の現在と麻酔科の関わりについて紹介します。
救命救急医学 橋 裕秀 パーキンソン病治療:ERを受診しないために パーキンソン病は患者数が非常に多く、また治療・ケアの良し悪しで大きく予後が変わるため、超高齢者時代を迎える日本では社会的な影響が大きい。患者がERを受診し緊急入院しないで済むような外来管理が必要である。
市村  篤 自殺未遂者は救えるか 世界におけるわが国の自殺率は、依然として高く、年間3万人弱が自殺で死亡している。東海大救命センターには連日自殺企図患者が来院しており、当センターにおける自殺防止対策の実態とその成果を解説します。
口腔外科学 青山 謙一 当科における口腔癌研究とその展望 近年、分子生命学的な技術が身近なものとなり、口腔癌においても遺伝子解析が行われるようになりました。当科では、NOTCHI遺伝子を中心に変異の解析や基礎実験を行っていますので、簡単にその概要と展望を紹介します。
吉田 佳史 口腔癌に対する細胞診の有効性について 口腔は直視が可能であるが、極めて早期の口腔癌では判断に苦慮する所見も多く、補助的なスクリーニング手段が有効となる。今回、口腔癌に対するスクリーニング手段として細胞診の有効性についてお話します。
専門診療学 小児科学 福村 明子 予防接種について 小児科で行っている予防接種(特に 1歳までの)について、概要をお話ししたいと思います。
八王子病院
産婦人科学
宇田 優貴・
石井 博樹
若い女性に増加傾向の子宮内膜症について 子宮内膜症は、性成熟期女性の約10%が罹患している疾患で月経困難症と不妊症の原因とされ、女性のQOLを著しく損なう代表的婦人科疾患のひとつです。近年、当院で行われている子宮内膜症に対する腹腔鏡下手術を中心に解説します。
産婦人科学 柏木 寛史 産婦人科腹腔鏡下手術のトレーニングと実践 現在、腹腔鏡下手術は産婦人科領域において、良性疾患から初期の悪性腫瘍まで様々な疾患が適応となっています。産婦人科で行っているトレーニングを中心に、産婦人科の腹腔鏡下手術を紹介します。
産婦人科学 成田 篤哉 先天性風疹症候群 先天性風疹症候群についてお話します。
精神科学 橋 有記 児童思春期の社交不安障害について 児童思春期の社交不安障害の症例です。薬物療法だけでは症状の改善が認められず、生育歴をふり返り、母子関係に治療的に介入することで症状の改善を認めた症例です。
木本 幸佑 子どもの心の発達について 子どもが生まれてから成長していくまでの過程で、どのような心の発達過程を経て成長していくかを、簡潔にまとめました。なお、今回は知的障害や発達障害については説明していません。
皮膚科学 太田 多美 皮膚アレルギー検査 アレルギー外来で、いくつか検査を行っていますが、その概要をお話します。
倉繁 祐太 異本病草紙 〜平安・鎌倉絵巻にみる皮膚疾患の現代医学的検証〜 平安・鎌倉時代の絵巻「異本病草紙」には皮膚疾患を含む当時の病人が描かれており、それぞれの絵図の現代医学的な検証も行われています。本セミナーでは異本病草紙について、皮膚科医の視点で紹介します。
耳鼻咽喉科学 金田 将治 時としてこわくなる急性中耳炎・副鼻腔炎 耳、鼻は頭と近接していることから、時に炎症が重症化し、頭蓋内に及ぶことがあります。日常ありふれた疾患と考えられがちの中耳炎、副鼻腔炎を原因とする恐ろしい頭蓋内合併症に関してお話いたします。
齋藤 弘亮 THE眼振 〜目は口ほどにものを言う めまいがしているとき、なぜ天井がまわって見えるのでしょう?自分の意志とは関係なく目が揺れ動くことを眼振と呼びます。私たちは眼振から病気をみつけるスペシャリストです。眼振について分かりやすくお話します。
眼科学 藤田  大 網膜血管閉塞症について 網膜血管閉塞症の中でも特に網膜中心動脈閉塞症は、急激な視力低下や視野障害をきたす眼科領域における救急疾患の一つです。動脈硬化や高血圧等全身疾患が深く関係しており、日常診療に役立てればと思います。
河野 通大 視覚障害と社会の関わり 視覚障害者の半数は70歳以上であり、高齢化社会を反映して増加傾向である。視覚障害とは何か、視覚障害者へのサポート体制はどうなっているのか等、外来診療で相談を受けることの多い事例について解説します。
リハビリテーション科学 藤原 俊之 脳卒中リハビリテーションの新しい展開 近年の神経生理学的手法やイメージングの発達にともない、脳卒中片麻痺の機能回復に関わる神経機構が解明されてきており、神経生理学的機序にもとづく、新しい治療が開発されてきている。本講演では世界的にも最先端の我々の新しいリハビリテーションについて紹介します。
正門 由久 BMI(BiranMhacineIftnerace) BMIとは、脳活動を読みとり、そこから得られた情報に基づいて採器を操作する技術の総称である。医療分野では、失われた技能を援助することが期待される。
画像診断学 森 なお子 救急画像診断 Case Reports 救命救急センターでの画像診断の実際をいくつかCaseRteporsを混じえてお話しさせて頂きます。
野村 敬清 胸管の画像診断 胸管の画像診断を行う意味とモダリティの種類について説明し、最後に現在研究中である MRIによる胸管撮像について説明します。
看護部 看護部 木村 藍子 難しい家族」との関わりー2013年度家族支援専門看護師への相談事例よりー 家族と関わる際に「難しい」「この家族は苦手だな」と苦手意識を持ったことはありますか?看護師が関わりに困った家族の事例を紹介し、家族アセスメント、システム的見方について理論を用いて解説します。
看護部 福井 清美 知っていると便利!糖尿病患者さんの血糖変動要因のいろいろ 糖尿病を基礎疾患にもつ患者さんの治療やケアには血糖値が大きく影響します。高血糖や低血糖を予測し防ぐために、臨床で役立つ血糖値の読み方や介入方法を事例を通してご紹介します。
健康科学部 健康科学部看護学科 田中 美加 睡眠認知行動療法による介入研究 高齢者や労働者を対象にこれまでに行った横断研究や、睡眠認知行動療法を用いた介入研究を紹介します。
小椋 正道 病院感染対策の基本〜手指衛生遵守は難しい?〜 手指衛生は病院関連感染対策の基本であり、手指衛生遵守率の向上により院内感染の発生率やMRSA検出率が低下したとの報告は多数見られる。しかし、実際に手指衛生を遵守するのは難しく、その遵守率は30%〜 50%程度と報告されている。今回のセミナーでは、なぜ手指衛生が必要なのか、どういったタイミングで手指衛生を実施するのか、職種によって手指衛生の遵守率に変化はあるのか、などについて概説します。
健康科学部社会福祉学科 菅野 和恵 発達障害のある子供たちのためのICT活用 発達障害などにより学習に困難を抱える子供たちの可能性を高める手段として、ICTを活用した教育実践が注目されている。どのようにICT活用を進めていけば効果的なのか、実践の一例を紹介し考え方について論じたいと思います。
竹之内章代 早期療育支援システムの役割と他職種連携 乳幼児の健康や保健の支援を、平成7年より市町村の保健センターと協働でシステムとして支援をしてきた。そこでの成果と、他職種連携の必要性を支援事例を通して紹介した。